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ドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』

目次

  1. はじめに
  2. キャスト
  3. ストーリー
  4. 西島秀俊のコメント
  5. 芦田愛菜のコメント
  6. 脚本・大島里美のコメント

はじめに

俳優の西島秀俊が、来年1月スタートのTBS系日曜劇場『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(毎週日曜 後9:00)で主演を務めることが発表されました。

キャスト

主演: 西島秀俊

娘役: 芦田愛菜

ストーリー

本作は、金曜ドラマ『凪のお暇』(19年)、『妻、小学生になる。』(22年)などを手掛けた大島里美氏によるオリジナルストーリーです。

劇伴を『テセウスの船』(20年)、『日本沈没―希望のひと―』(21年)などを手掛けた菅野祐悟氏が担当し、東京音楽大学教授であり、日本クラシック界を牽引している世界的指揮者の広上淳一氏がオーケストラを全面監修し、東京音楽大学がオーケストラの演奏部分を全面バックアップします。

西島秀俊が演じる夏目俊平は、20代の頃から海外で活動し、数々の有名オーケストラと共演してきた才能あるマエストロ(指揮者)です。大好きな音楽に対して常にアパッシオナート(情熱的)に向き合い、その情熱はいつも演奏家たちの眠っていた情熱を呼び覚まし、火を灯していました。しかし、音楽以外の能力はゼロで家事は何一つできないポンコツでもあります。

芦田愛菜が演じる夏目響は、市役所に勤務する20歳の女性。父親とは真逆で音楽を嫌い、音楽の無い人生を送っていた響は、5年前の“ある事件”をきっかけに父と決別していました。ところが父が突然帰国することになり、気まずい同居生活が始まります。

世界的天才指揮者の彼が、なぜ愛する音楽の世界から退くことになったのか?そして、5年ぶりの娘との再会。天才ゆえに娘の気持ちがわからない夏目が、父としてもう一度娘と向き合う中で、5年前から時間が止まってしまっていた“娘の人生”を少しずつ動かしていきます。

西島秀俊のコメント

企画書を読んだ段階から涙が出るほどで、さらに脚本を読んでみると、大島さんの心の中にあるものが繊細に描かれており、非常に音楽の力を感じました。先日、クランクイン前に本読みをしましたが、出演者の方それぞれの個性が強くて、いい意味でバラバラだなと感じました。しかし、だからこそキャスト全員で一体感が生まれたら面白いだろうなと思い、ワクワクしております。

芦田愛菜のコメント

台本を読むと、登場人物がいきいきと楽しそうに音楽を奏でているのが印象的でした。音楽に触れたことのあるなしや、楽器の得意・不得意、音感があるとかないとかではなくて、音楽を前にしたら「音楽が好きなんだ」という気持ちだけでいいんだよ。と、言ってくれる。そんなドラマなんじゃないかなと思います。

脚本・大島里美のコメント

才能あふれる心優しい指揮者。音楽以外はポンコツで天然だけれど、オーケストラのメンバーや出会った人々にはとても愛される。けれど、たった一人、大切な娘だけにはとことん嫌われてしまった「パパ」の健気な奮闘の物語です。ドラマ作りでは、物語のイメージから音楽を作っていただくことが多いと思います。今回は、クラシック音楽にもともと備わる豊かなドラマ性にたくさんのイメージをもらって登場人物のキャラクターを作り、心情を描いています。

人物それぞれにテーマ曲があり、毎話、心と音楽がリンクした「情熱的」ですてきな演奏シーンがあります。普段クラシックを聴かれない方にも、さまざまな人物たちの、音楽の力で限りなく豊かにふくらんでいく感情を一緒に楽しんで体感していただけましたら幸いです。