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ゆうちょ銀行とその活用方法

目次

  1. ゆうちょ銀行はサブバンクがオススメ!
  2. ゆうちょ銀行と郵便局の違い
  3. ゆうちょ銀行
  4. 郵便局(日本郵便)
  5. ゆうちょ銀行に口座を持つ人は多い
  6. ゆうちょ銀行は、店舗やATMが多く、ATM手数料が安い
  7. ゆうちょ銀行は、インターネット専業銀行と好相性

ゆうちょ銀行はサブバンクがオススメ!

どの銀行に口座を持ち、どう活用するかは、住んでいる場所や生活スタイルによって違ってきます。ひとつのパターンとして提案したいのが、都市銀行や地方銀行をメインの生活口座とし、サブバンクとしてゆうちょ銀行、インターネット専業銀行に口座を持つ方法です。それぞれの銀行が持つ特徴を活かせるからです。そのためには、まず、ゆうちょ銀行の特徴から確認しておきましょう。

ゆうちょ銀行と郵便局の違い

郵便局に行けば、ゆうちょ銀行のATMがあり、窓口では貯金などのサービスを受けることができます。しかし、ゆうちょ銀行と郵便局は別の会社です。ゆうちょ銀行を使いこなすには、民営化により誕生したゆうちょ銀行と、郵便局との関係を押さえておくことが大事です。

2007年の民営化により、それまでの郵便局が5つの会社に分かれました:

  • 日本郵政(株)
  • (株)ゆうちょ銀行
  • 郵便局(株)
  • 郵便事業(株)
  • (株)かんぽ生命保険

その後、郵便局(株)と郵便事業(株)は合併して、日本郵便(株)になりました。ゆうちょ銀行と郵便局は別の会社ですが、同じグループ(日本郵政グループ)ですから、協力関係にあります。

ゆうちょ銀行

銀行として、貯金や送金、決済などを取り扱っています。国債や投資信託も販売しています。非課税口座のNISAや個人型確定拠出年金(通称iDeCo)も取り扱っています。

郵便局(日本郵便)

ゆうちょ銀行の代理業者として貯金等のサービスを取り扱っています。同時に、はがきや封書などの郵便物を取り扱う郵便事業も行っています。また、かんぽ生命の商品を中心に保険も取り扱っています。

ゆうちょ銀行に口座を持つ人は多い

2021年に発表された「よりよい銀行づくりのためのアンケート」から、いくつか抜粋して紹介します。口座を持っているかどうかでは、都市銀行と地方銀行が5割前後で拮抗。ゆうちょ銀行に口座を持つ人は約72%ですから、かなり多いですね。

ゆうちょ銀行は、店舗やATMが多く、ATM手数料が安い

ゆうちょ銀行の特徴と使いこなし方を紹介します。ゆうちょ銀行の本支店と出張所の数は235、これに郵便局も加えると、総店舗数は全国に2万3734。全国の小学校の総数が約2万ですから、地域により例外はあるにせよ、ほぼ徒歩圏内に郵便局が存在するということです。ATMの設置台数は3万1774台。

ゆうちょ銀行のATMは、ゆうちょ銀行以外にも提携金融機関のカードが利用できる提携先は約1300社あります。さらに、ゆうちょ銀行のATMは手数料がかからない点も見逃せません。

ゆうちょ銀行は、インターネット専業銀行と好相性

20年ほど前から登場したインターネット専業銀行。原則、店舗を持たず、インターネットでの取引が中心です。ゆうちょ銀行とインターネット専業銀行は相性がいいといえます。