朝鮮人虐殺事件と政府の公式見解
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バレーボール女子日本代表のパリ・オリンピック予選東京大会での結果
バレーボール女子日本代表は24日、パリ・オリンピック予選東京大会でB組8チーム中3位となり、上位2チームに与えられる五輪出場権を獲得できなかった。日本の五輪出場権争いは、来年6月中旬まで続く。
パリ五輪の出場枠と予選システム
パリ五輪の五輪出場枠は12カ国・地域。今回の五輪予選は、世界ランキングの上位24カ国・地域が3組に分かれて総当たりで対戦し、各組の上位2チームが五輪出場権を得る仕組みだ。開催国のフランスを含め、今秋時点で7枠が確定する。残る5枠は、来年5~6月に開かれるネーションズリーグ1次リーグ後、6月17日時点の世界ランキングで決まる。
五輪出場権の獲得方法
まず出場権が優先されるのは、今回の五輪予選で出場枠を一つも獲得できなかった大陸の最上位国・地域。余った枠は、出場権を得ていない世界ランキング上位の国・地域に与えられる。
日本代表の現在の世界ランキングと課題
日本は9月24日時点で世界ランキング9位。今の位置を維持していれば、出場権を獲得できるが、世界ランキングは1戦ごとの結果でポイントが変動する。上位チームに勝つと大きなポイントを得られる一方、下位チームに敗れると大幅にポイントが減る。ネーションズリーグの一つ一つの試合が重要になる。
真鍋政義監督のコメントと今後の調整
五輪予選前、真鍋政義監督は「今年の五輪予選で出場権を取れるかどうかが五輪のメダルを目指す上で重要になる」と話していた。ここで五輪切符を確保できれば、来年は7月26日開幕のパリ五輪だけに照準を合わせて調整することが可能だった。しかし、出場権争いが本番約40日前まで続くことになった。